毎年6月9日~12日にかけて広州市で行われる広州国際照明展。
今年も参加をさせていただき、20周年を記念した盛大な式典にも参加をさせていただきました。
各国の来賓とともに日本からはJLMA様、JLEDS様が壇上に登らました。
広州国際照明展でLED照明が2003年ごろだったという。そして2008年ごろから本格的にLED照明が発展を見せだし、2011年は大きな折り返しの年となった。
そして、2015年の本年はLED照明にとっても大きな転換期になっただろう。
フィリップス、オスラム、GEなどの欧米大手企業の出展がなくなる方向とともに、IoT系などの照明制御系の出展が目立つようになった。
また、韓国からはサムスン、LGイノテックがともに第1回目の出展を果たすなど、各国の戦略が興味深かった。
日本からはシチズン電子が今年も積極的な製品展開を見せ、日本企業の中でも存在感を見せつけた。
照明制御系では、村田製作所が昨年に引き続き多くの顧客の引き付ける様子は日本人としてはうれしい一面であった。
デバイス系ではDOB系が今年は一気に増え、ますます小型化、低コスト化、組み込みやすさを追求していく姿が見えた。
開催報告書は昨年に続き作成いたします。
ご希望の方はご一報ください。
ishida@granage.com
20周年を記念した盛大なオープニング。
2017年も6月9日~12日、広州市の中国进出口商品交易会展馆で行われる。
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